創立150周年記念ソング「夕づるのふるさと」
本校は、令和5年10月15日に創立150周年を迎えました。その創立150周年を記念するために制作された合唱曲「夕づるのふるさと」について紹介します。
令和4年度に5年生だった児童と担任の板垣航教諭が歌詞を考え始め、令和5年度の記念式典前に完成させた歌です。
この歌詞を見ていただくとわかる通り、大好きな学校に通う子どもの様子や漆山の自然、この地域で大切にしたい心、それを過去から現在、そして未来まで引き継いでほしいという願いが込められた歌です。
150周年の創立記念式典で初披露され、素晴らしい歌声を体育館に響かせました。この歌が、今後、五十年、百年と歌い継がれることを願うばかりです。
夕づるのふるさと
板垣 航・令和五年度六年生 作詞
板垣 航 作曲
小川 俊一・中條 さつき 編曲
一.
古舘の丘に 続く坂道 駆け上り見えてくる みんなの学び舎
黄桜の丘で 見渡す景色 耳を澄ませば遥か彼方 織機(おりはた)の音
四季折々の 豊かな自然に育まれ
時代(とき)の流れを感じながら 今ここに立つ
優しさを心にもつこと だれもが助け合うこと
それは金蔵が永遠(とわ)に残したかった 大切なたからもの
いつまでも平和を願うこと 笑顔を絶やさないこと
これからも未来へ紡いでいく 夕づるのふるさと
二.
ちくちく道に 響く鈴の音 見守る町の人々 笑顔のあいさつ
揺れる稲穂が たわわなる頃 伸びた影法師眺めては 風に揺蕩(たゆた)う
母なる恵み おりはた川のせせらぐ音
自然の吐息を感じながら 今ここに立つ
「ありがとう」を素直に言えること 感謝を伝えられること
それはあの鶴が永遠(とわ)に残したかった 大切なたからもの
まごころをそっと受け取ること 誰かに届けること
これからも未来へ語っていく 夕づるのふるさと
みんなのふるさと 心のふるさと
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